2016年5月23日月曜日

ラジオはいいぞ

先々月、ラジオを買いました。


TECSUNという中国のメーカーのPL-310ETというラジオです。
41ドルでした。

radikoでええやん?

と思うじゃん。
個人的にradikoだと都合が悪いところが何点かあって、ラジオ専用機を買いました。

都合の悪かった点↓
・ネット回線必須。外への持ち歩きが制限され、室内でも電子レンジ使うとWi-fiの電波が途切れる。
・スマートフォンの電池消費。
・NHKやAFNを聴く場合、アプリを切り替える必要がある。
・IPサイマルラジオの宿命・数秒から数分の遅延で実況には不向き。

と、何かと不便に思いラジオを買うに至りました。

買おうとしてたラジオの候補

乾電池駆動、持ち運びできる大きさで、スピーカーで聴けるものを考えました。

まずはソニーのICF-P36。


手のひらサイズで持ち運び可能。
それなりに感度がよく、アルカリ単三電池2本で100時間も動くという凄いラジオがヨドバシカメラならポイント還元込みで実質2000円ちょっとという安価で買えます。
ほとんどこれに決まりかけていたのですが、イヤホンジャックが両耳モノラル出力とか細かい仕様が気になったり、もうちょっといいものがいいなあ~と思ったりで、ほかの選択肢も探ることに。

次にソニーのICF-801。
AMを聴くならこれ!だそうです。
とにかく感度が良く、鉄筋コンクリートの建物内でもエリア内のAM局はきちんと受信するそうです。
そして今では珍しい日本製ラジオだそうで魅力的だったのですが、単2電池3本という電池の取り回しの悪さと、なにより大きくて持ち運びできない点で諦めることに。 価格も6000円前後で予算的にオーバー。

他にもっといいのないかな~と見ていたら、 オーム電機が中国のメーカーに作らせているRAD-S800Nという短波も聴けるシンセサイザーチューナーのラジオを知り、その中国のメーカーが自社ブランドで出しているPL-380というラジオに行き着きました。


PL-380は6年前に発売されたモデルだそうで、ほぼ同等の性能ながら一応後発のPL-310ETというモデルもあり、それが香港のAnon-coという業者から安く買えるということで、決済が楽にできるペイパルのアカウントを復活させて、個人輸入することになりました。
申し込んだタイミングが香港の連休にかぶってしまい通関に時間が掛かってしまいましたが、11日で届きました。

PL-310ETのいいところ

・単三電池3本で70時間動く(アルカリ電池)。エネループなど充電池を充電可能。
・アラームとスリープタイマーがついてる。
・FMの感度が非常に良い。
・温度計がついてる。
・テンキーで周波数を合わせられる。
・ワンボタンで受信できるラジオ局をスキャンしてメモリーに記録。

AMとFMを頻繁に切り替えながら放送局を行ったり来たりして聴くので、アナログチューニングのモデルではなく、シンセチューニングのモデルにしてよかったと思います。

ラジオで何聴いてるの

ズドラーストヴィーチェ、上坂すみれです。



おわり